2005年 08月 22日
今日、白と黒のペディキュアを塗りました。親指と中指と小指は白。後は黒。
でも、何かちょっと変。皆さんもやってみてください。(変だと言われてやる人いるのか。) 白と黒みたく、自分もはっきりした人間にならなきゃってテーマを持ち始めた今日この頃でございます。ピアノの色も白と黒だし。今度は髪の毛でやってみようかな。(やめとけアタシ!!) リストのピアノコンチェルト1番Es durをご存知でしょうか。私は今この超絶技巧な大曲に毎日頭を痛めています。そして体のあちこちも痛いです。 そろそろ見始めて1年くらい(ブランクは半年ほどありますが)経ちますけど、まだこの曲とはちゃんと向き合えてない気がします。何となく…変な距離感を感じるんです。第六感という感覚が本当にあるのなら、まさにソレだと思います。 掴むものが掴めない。触れるものも触れられない。 なんとも言えない不快感。 ある意味この曲も白と黒って感じです。非常にはっきりしている曲ですね。潔いという感じ(笑)。絶対に誤魔化せませんし、ミスは殆ど許されない。しかし私が弾くと、締まりが悪くてどーしようもなくダラリとした感じになってしまうんです。まるで、肝心なところでしり漏れしちゃう醤油さしのように(笑)。 永遠の課題です。『白黒はっきりつけましょう。』 #
by nami73-pma
| 2005-08-22 22:37
| Piano
2005年 08月 21日
今日はいとこのバレエの発表会を見に行ってきました。
今年は遂に主役!!故郷に錦を飾ってくれましたよぉ☆パチパチ… 中学2年生の私のカワイイいとこチャン。毎日毎日朝から晩まで練習してまちた。 更にダイエットにも励んでいたのです。育ち盛りなのに…かわいそう…。おいしいものいっぱい食べたい時期だと思いますよ、中学2年生なんて。多少ぽっちゃりしてて当たり前。でも、バレリ~ナにとってそれは厳禁。男の人が持ち上げられなくなりますからねぇ。 Namiは未だかつてダイエットとかしたことないんで良く分かりませんけど、ご飯=お米で太るらしいですね。炭水化物ダイエットっていうんですか?最近ところてんを買い求める女性が多いですよね~。アタシなんか食べて太るんなら食べ過ぎちゃえばいいんだって思っちゃいますけど。食べ過ぎによって、お腹を壊すでしょ?詰まってるものも押し込めば出てきますよ。理論的には合ってません…??(笑) アレっ、話が思わぬ方向へ…。 とにもかくにも!今日というこの日まで、ままならぬ努力をしてきた彼女の檜舞台。 非常に素晴らしかったです☆バレエなんて2年に1回くらいしか見る機会ないですけど、今日は改めて面白いなって思いましたね。 今日の舞台はチャイコフスキーのくるみ割り人形。いとこチャンはその中の「コンペイトウの精」という役でした。コンペイトウって何か砂糖の塊みたいなトゲトゲのお菓子のことですよね?え、違うかな…??(汗) コンペイトウの役って聞いてたんで、衣装とか振り付けとかすごい興味津津でした。「あのトゲトゲを衣装にどう表現するんだろう?」とか「おいしそうに見せるにはどう踊るのかなぁ?」とか。(すいません…私、バレエに関しては全く初心者なもんでして。笑) 実際衣装はピンク色のフリフリなカワイイ衣装でしたし、踊りも2年前に見たときより遥かに上手になってました☆「成長したなぁ…。」思わずウルウルきちゃいました。保護者のような気持ちでしたね(笑)。ヤバかったなぁ~。久々にほっこりした気持ちにさせてくれました。「私も頑張らなきゃ」って思いましたね。 今日のご褒美に、週末辺り手塚治虫記念館に連れて行ってあげようと思います。 #
by nami73-pma
| 2005-08-21 23:06
| Diary
2005年 08月 19日
って昔、手塚治虫先生の作品にありましたね。
今日はNamiと数字の話をします。※お金の話ではありません。 Namiは数字に置き換えると73。 Namiという名前は父が付けたんですけど、もう自分が物心付いて大分経った頃に、初めてその名前の由来を知ってちょっとショックだったんです。実は、父の誕生日は7月3日なんです。…と、もうお分かりですよね??73でNamiです。こんにちは、73です!(笑) 苗字も数字に置き換えることが出来るんです。佐藤さんが310みたいに。そしてその数字をひっくり返すと自分の誕生日になるんです。佐藤さんの場合310だからひっくり返すと013で1月3日ですかね。まぁ、これはちょっと無理矢理な感じしますけど。 また、住所の○丁目○番地○-○号っていうのを順番に並べると母の誕生日になるんです。めちゃくちゃ覚えやすい! うちの家はマンションなんで部屋番号があります。Namiなだけに703です。 全て偶然と言ってしまえばそれまでのこと。でも、ちょこっとだけ運命みたいなものを感じるんですよね。暗い今の世の中が少しだけキラキラ輝いて見えるというか…。 人生って何のためにあるのだろう…。世のため?人のため?? たまには自分のためにあってもいいじゃない。ってそんなことをぼんやり考えてみるときに、自分と数字の関係をふと思い出してみるんです。 Namiのいとこでち☆かわいいでしょ。一緒にいると思わず自分の歳を実感します…。彼女が自分くらいの年齢になる頃には多分アタシ失踪してます(笑)。 #
by nami73-pma
| 2005-08-19 22:22
| Column
2005年 08月 18日
大学入ってからも月1、2回のペースでライブ通いは続きました。その度にエネルギー補給してたって感じですね。
「音楽の木」Part④-最終章-です。(無理やり終わらせてみる。笑) 高校3年の時にKEMURIを通して、あるSKAのバンドと知り合いました。今は活動中止しちゃってますけど、当時は結構ライブ回数とか多くて、音源とか作ってたり頑張って活動してました。 言っちゃえばKEMURIの弟分みたいな感じで、彼らが企画したライブにKEMURIのメンバーの人が違うバンドで出てたりとか、Tシャツのデザインしてもらってたり、デモCDのジャケ写書いてもらってたり…そんな感じで色んな関わりあったみたいです。だから私もそのバンド通してKEMURIの裏事情(?)いろいろ教えてもらったりしてました(笑)。 ある日彼らのライブで新曲が聴けたとき、ライブ終わってからメンバーの人と話しててその新曲が「波音」って曲だよって教えてもらったんです。「あ、アタシの名前と被ってる!」とか言ってたら、その曲くれました!Namiのテーマソングだって☆ 『ただ自分らしく ずっとずっと僕が僕であるために…』 って歌詞。すごくいい曲♪その後の私が行ったライブでは毎回その曲をやってくれてました。 そのバンドがめちゃくちゃ上手いとか、MCにすごい力入れてるとか全然そんなんじゃないんです。彼らの持つ何か…その何かが上手く説明できないけれど、とてつもなくデカい“魂”みたいなものを感じるんですよね。それが今まで沢山の人を惹きつけて来たんだと思います。 だから早く彼らには復帰してほしい。もっと色んな人に彼らのライブを見て欲しい。アタシが言うのもおかしいですけど。 そのバンドとの出会いも、ライブの楽しさを教えてくれたのも、生きていく術を与えてくれたのも、全てKEMURIでした。 彼らの掲げるPMA(肯定的精神姿勢)とは、未だにちょっと難しいなって思うんですけど私なりに生きていくために必要不可欠なものだと解釈しています。だから今まで挫折したり、絶望したりしたときも乗り越えて来れたんだと思うし、以前よりも問題の解決がスムーズになったような気がするんです。 音楽との出会いって自分自身を変えると思います。クラシックしか聴いてこなかったら、今の私はなかったなって本気で思います。それが良かったのか悪かったのか今はまだ良く分かりません。だけど、今まで音楽を通して出会った人々は私にとってかけがえのない財産であることに間違いはないから。 だから、これからもずっとずっと育て続けます。 私の音楽の木。 #
by nami73-pma
| 2005-08-18 23:07
| NO MUSIC NO LIFE
2005年 08月 17日
確かKEMURIの名前の由来はこんなだったと思います。後付かもしれないけど。
―――<音楽の木シリーズ Part③>――― 高校2年の秋、KEMURIの音楽を初めて耳にしました。SKAの音楽ってそれまでは全く知らなくて、ほんと未知との遭遇って感じで。今まで激しいものばっかり聴いて来たからか、何か物足りなさみたいなものを感じて、一時放棄してました(笑)。しかし、何でAくん(前日のブログ参照)にその良さが分かってNamiには分からんのだ!?分からないわけないじゃないでSKA!!(ごめんなさい)ってちょっと悔しくて再びトライしたんです。段々耳に馴染んで来たら、また音を欲しがる自分がいて、当時CDアルバム4枚出てたのをあっという間に全部聴いちゃいました。 そしたら次は、ライブに行きたい!ってなってその年の確か年末にツアーがあったんですけど、時既に遅し…チケットSold Out。。。ホントがっかりして、でもチケット取りにくいって噂は聞いてたしまぁ仕方ないかなって…次は絶対行ってやろうって思いました。そして、その願いは半年越しに叶うことになるのです。 高校3年の6月、KEMURIのツアーがまた決まりました。場所は大阪の天保山ベイサイドジェニー。運良くチケット取れて、KEMURIのライブに向けて毎日を消化してましたね。 ライブ当日…何せライブハウスってとこに初めて行くもんだから、いっぱい予習していきました。汗いっぱいかくから着替えを持っていかないといけないとか、最前列はダイブの人の足に当たって柵に顔ぶつけて前歯折れることがあるから気をつけなきゃいけないとか…(笑)。 その日の対バンはSuck Downってハードコア系のバンド。調子に乗って前から3列目くらいの真ん中ら辺にいて、始まった途端に後ろから人の波がうぁぁぁ~!!って押し寄せてきて、華奢な自分は押し潰されそうになりました。息が出来ない…と思った次の瞬間、死ぬ~~~!!と思って人の間を全力で掻き分けて上手く脱出しました。コレ前座ですよ皆さん…ペース考えようよ…と思うのと同時に、KEMURIになったらもっとすごいのかなぁ~こわいなぁ…ってちょっと怯みました。 Suckが終わって、どこで見ようかって友達と話してたら最前列の左端が何故かポカンと空いてたんです。とりあえずココで見てて、無理だったらまた後ろ行けばいいしね。って感じで柵にしっかり掴まってKEMURIを待ちました。 そして遂にKEMURI登場!待ちに待ったKEMURI、あんなに見たかったKEMURI…。すげぇホンモノ☆☆こんなに近くでライブなんて見たこと無い!!彼らが出てきてから一気に緊張がほぐれて、この時にはもう最後までココで見てやる!!って闘志に燃えてました。 演る曲は声が枯れるまで全部歌って、隣にいた知らない女の子といつの間にか踊ってて、ボーカルの史生さんとは何度か目があった気がしてはしゃいで…(笑)。 ほんっとに楽しかったですねぇ。我を忘れるってまさにコレなんだって感じ。汗まみれになって化粧が落ちたって、髪の毛バシバシになったって、腰にアザが出来たって、そんなことが全て楽しく感じるっていうのかな…。怪我をしてもソレがライブに行ったって勲章になる。だから許せるんです。ちょっと変だけど…分かる人には分かると思う。 それからライブ中毒になっていったNamiです。昨日も京都までKEMURIを見に行って来ました。そのことはまた後日改めて書きたいなぁ♪ しばらく肝心なピアノのコトが書けてないので、とりあえず音楽の木シリーズは次で何とか完結しようと思います(笑)。 #
by nami73-pma
| 2005-08-17 23:36
| NO MUSIC NO LIFE
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